ダイエットティー

ウーロン茶でダイエット(その1)

赤ワインに含まれるポリフェノールという成分が健康にいいということは、すっかり有名になりましたから、皆さんもよくご存じだと思います。
ポリフェノールとは、頓物の葉や果実、樹皮などに含まれる物質で、植物の中では色や香りの成分となったり、外敵から放出された有害物質を無心化する働きをしたりします。

ポリフェノールはウーロン茶にも含まれており、ガンや動脈硬化などを防ぐ有力な抗酸化物質として従来から注日を浴びてきました。
つまりポリフェノールは、細胞を酸化させ傷つける活性酸素(体内の猛た物質)の害を防ぐ抗酸化力を持っていて、ガンや動脈硬化などから体を守る働きをしてくれるのです。

ところがそれだけではなく、ウーロン茶に含まれるポリフェノールには強力なダイエット効果もあることが、先ごろ実験から明らかになりました。

ウーロン茶にダイエット効果がありそうだということは、これまでもたびたび指摘されてきました。
油っこい中国料理を食べる中国人に肥満が少ないのは、中国人がウーロン茶をたくさん飲むからではないかともよく言われます。

しかし、ウーロン茶が体脂肪をへらすことを、実際に人間を使って明らかにしたデータというのは、これまでほとんど存在しませんでした。
その意味でも、今回の実験はたいへん意義深いものであると自負しています。
この実験結果は、た日本肥満学会でも発表しました。

実験は18歳から39歳までの男女12名(男2名、女10名。平均年齢は26・9歳)で行いました。
この12名の男女に丸々4週間、取る水分はすべてウーロン茶だけ、毎日少なくとも1リットル以上飲むという”ウーロン茶漬け”の日々を送ってもらいました。
そして実験開始前と終了後の体重や体脂肪率、ウェストサイズなどを測定しました。

参加してくれた12名の男女は、肥満の度合いを示すBMI数値が20~30の間の健康な人たちで、明らかに肥満という人はいませんでした。

実験の参加者には、基本的にふだんどおりの生活を送ってもらいました。
ただし開始前3日間の食事調査を行い、あまりに偏った食事をしている人には、ゆるやかな栄養指導を行いました。

さて実験の結果ですが、これは私の予想をはるかに上回るものが得られました。

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