健康全般

果物は自然な形で食べる

穀類、野菜、果物中心のダイエットではデザートもOKです。

デザートというと、アイスクリームやアップルパイなどを思い浮かべる人もいるかもしれません。
ですが、アイスクリームは生クリームと砂糖が多く含まれていますし、アップルパイにはバターがたっぷり練り込まれ、中には大量の砂糖で煮たリンゴが入っています。
そのほかのデザートを見ても、動物性脂肪と砂糖の組み合わせでできている物が多く、これらを食べると肥満の原因になります。

デザートとしておすすめするのは新鮮な果物です。
それも、ジュースなどに加工されていない、自然の形の物を、よくかんで食べてください。
よくかむことによって脳の満腹中枢が刺激され、満足感を得やすくなります。

果物にはビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。
特にオレンジやグレープフルーツ、リンゴ、バナナなどはおすすめです。
アメリカでは、野菜と果物を1日に5皿から10皿分食べるようにすすめています。

ところで、果物には果糖が含まれているので、肥満の原因になるのではと心配する人も多いでしょう。

たしかに、純粋な果糖は体内で中性脂肪に変わります。
しかし、果物の90%は水分で、果糖以外の栄養素を含めて摂取しているので、自然の形のままなら心配いりません。

ただし果物といっしょに生クリームや砂糖を取ったり、あるいはジュースとした飲んだりした場合には注意が必要です。
生リンゴジュースコップー杯には、8~10個のリンゴが使われています。
これを1日に3杯飲めば、30個のリンゴを食べたことになり、これでは肥満の原因になってしまいます。

ここまでお話ししてきた以上の3つの内容が、穀類、野菜、果物中心のイエットの大原則です。
じゅうぶんな栄養が摂取でき、満足いくまで食べてもカロリーが低く、代謝が上がるのでたくわえられた脂肪もへらせるという、体にいいことずくめのダイエット法です。

ですが、これまでご飯や野菜を少なめに、肉や乳製品などの動物性食品をたくさん取るという食事に慣れていた人は、いきなり穀菜果ダイエットに移行するのは難しいと思います。

そういう場合は、まず食事すべてを和食に変えてください。
次に1~2回動物性食品を入れない食事をしてください。
こうしているうちに次第に穀類、野菜、果物の食事に慣れて満足感を感じられるようになり、そのころにはまちがいなく体脂肪率が下がっているでしょう。

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