酢と健康

活性酸素は肌や脳の老化を促す元凶

酢はさまざまな成人病の予防や改善に役立ちます。
しかし、酢に老化防止作用があることは、あまり知られていないのではないでしょうか。

老化を促す最大の原因と考えられるものに「活性酸素」があります。
活性酸素は非常に不安定で他の分子と結合しやすい酸素で、体内の脂質を酸化して過酸化脂質(腐った油)をつくります。

この過酸化脂質が細胞膜に沈着し、細胞の機能障害や老化を促進するのです。
たとえば、過酸化脂質が血管壁に沈着すると、血管の老化現象の1つである動脈硬化が起こります。
皮膚で沈着が生じれば、シミやシワなどができて肌の老化が促進され、脳で沈着が生じれば、脳細胞の働きが妨げられてボヶの原因になります。

このように、全身の老化を促進する過酸化脂質の蓄積は、年齢とともに増えていきます。
しかも、過酸化脂質の沈着は、強固で取り除くことが難しいのが特徴です。

したがって、老化や成人病を予防するためには、過酸化脂質の沈着を防ぐことが重要なのです。

酢には、活性酸素が増えるのを防ぎ、過酸化脂質ができるのを抑える働きがあります。
私たちはネズミを用いた実験で、このことを確認しています。

 

Return Top